
お料理好きな方や自炊を頑張りたい方にとって、お部屋選びの際のキッチン選びも大切な条件のひとつ。
逆にあまり自炊をしない人にとっても、自分の理想のお部屋に近づけるにはどんなタイプのキッチンを選ぶかどうかは実は大切なことなのです。
家族構成や使用頻度などに応じて、メリットとデメリットも変わってきます。
そんなキッチンを大きく2種類に分けて、メリットとデメリットをまとめてみました。
■独立型キッチン
リビングやダイニングからドアや壁で切り離されているキッチン

<メリット>
・リビングに料理の臭いや調理中の音や煙などが漏れにくい(漏れない)
・生活感が出にくくなるため、他のお部屋のスマートな印象を壊さない
・小さなお子様がいらっしゃる場合、キッチンとリビングを仕切る簡易扉を設置しやすい
・料理に集中出来る空間づくりが容易
・壁面が多いので収納スペースを設けやすくなる
<デメリット>
・リビングにいる家族とのコミュニケーションが取りづらい
・十分は換気設備がないと臭いがこもりやすくなる
・料理や食べ終えた食器の移動が手間に感じるかも?
■対面式キッチン
リビングやダイニングに対面しているキッチン

<メリット>
・家族や友だちとのコミュニケーションを楽しみながらお料理が出来る
・リビングやダイニングと繋がっているため、空間が広く感じられる
・料理の配膳が楽になる
<デメリット>
・収納スペースが少ないと生活感が出てしまう
・臭いや煙が広がりやすい
細かく分けると色々なタイプがあるキッチンですが、
ライフスタイルや趣味嗜好に応じて選ぶことが大切です。
「家族とのコミュニケーションを重視したい」
「生活感を感じさせないスタイリッシュな部屋にしたい」
あなたは何を重視しますか?