豪華なエントランスに充実した共用施設。街のランドマークにもなっているタワーマンションは憧れの住居でしょう。
更に、眺望を楽しめプレミアム仕様のお部屋もある高層階となれば尚更のこと。
しかし、高層階に住むことによって引き起こされる「高層階症候群」を皆様はご存知でしょうか。
「高層階症候群」とは、健康障害のことで様々な症状があります。
①体調不良
めまいや耳鳴り、不眠症であったり関節痛や腰痛などの症状が出ることが多く
特に50階以上の住居所にその様な傾向が強いと言われてます。
②流産・死産の割合が高くなる
東海大学医学部の逢坂文夫講師の研究によると、流産・死産の割合は1~2階で6%、3~5階で8.8%、6階以上で20.88%
と高くなるにつれ増加していくといった結果が出ています。
信じがたい結果かもしれませんが、イギリスでは4階以上、スウェーデンでは5階以上での子育てが禁止されています。
その他にも子供の成長に悪影響を与えると言われていますが、こちらは外で遊ばせれば解決しますね。
①、②の様なことが起こる原因としてはタワーマンションの免震構造にあります。免震構造は激しい揺れから守るため、大きくゆっくり揺れるよう造られています。そのため、この揺れは長く続き、高層階になるにつれ地震以外でも(台風など)感じられるので身体が悪影響を受けてしまうのです。
体が弱い方や妊婦の方、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では 、一度考えてみる必要があるかもしれません。
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