コロナの影響で会社から在宅ワークを命じられた方も多いかと思います。
しかし、家族がいて仕事に集中できない、こもりっきりでしんどいなど様々なストレスも。
そんな在宅ワークを少しでも快適にする方法をご紹介します。
まず、快適なオフィス空間を作るために必要なことは「こもる」「気分転換」「省スペース」の3つだそうです。
それでは、それぞれのポイントを解説していきます。
こ も る
一人の空間をつくって生活ノイズをシャットアウト
自宅だと集中力が散漫しやすいので、一人でこもれる空間をつくれると理想。しかし、そんなことは難しいという方に最適なのはパーティションです。
これによりモノが目に入らなくなり、集中しやすくなります。パーティションには大きいものから小さいものまで売られているので、是非探してみてください。
<ONOFF(オノフ)/イトーキー>
パーティションとデスクが一体化したもの。収納スペースもあり、キャスター付きで移動も楽にできます。
また、使わないときは閉じることができ、コンパクトで邪魔にならないことも嬉しい点です。
<折りたたみ集中ブース/カウネット>
コンパクトなパーティションとなっており、サイズはS・L・Mがあり、画像はSサイズになります。
中には収納ポケットがあり、たためばファイルサイズになるので持ち運びもできます。
気 分 転 換
場所を変えてリフレッシュ
在宅ワークでは、作業内容や家族の生活時間に応じて場所を変えるだけで、気分転換になり仕事がはかどります。
しかし、複数の場所で作業できない場合もありますよね。そんな時は移動式の軽量デスクを使えば、場所の変更も可能に。
<UBIQ(ユビック)/イトーキ>
デスクは3つセットと2つセットの2種類があり、軽量なため重ねて簡単に持ち運ぶことができます。
高いデスクは立ち作業に使用したり、1番低いものは椅子として使うなど、使い勝手がいいのも特徴。
省 ス ペ ー ス
デッドスペースをフル活用
お部屋のちょっとしたスペースを活用して仕事場所をつくることも可能です。その場合、奥行きが40㎝もあればノートパソコンが置けます。
また、普段はサイドテーブルとして使用でき、仕事をする時は文机として活用できるものもあります。
キッチンカウンター下に収まるデスク付収納など種類は様々ですので、お部屋にあったものを探してみてください。
<ワンタッチ折りたたみ文机/クロシオ>
引出上部にコンセントがついており、ノートパソコン使用時、アイロン使用時等、座机として使用したい場所へ持ち運んで使用可能。使用しない時は、天板をワンタッチで折りたたんで片付けられます。
自宅をオフィス化にすることは難しいですが、場所を変えたり、小物やデスクひとつで集中できる環境をつくることが可能です。
いつまで続くか分からない在宅ワーク。今後は出社をするより在宅で仕事をすることが当たり前になる時代が来るかもしれません。
少しでも快適に過ごすための参考になればと思います。